「待ち伏せ」と「追跡」という言葉を聞いてイメージするのが、人生の過ごしかたのような気がする。人によっては、「待ち伏せ」型の人生を送り、また、ある人は「追跡」型の人生を送るだろう。どちらがよいといのはないと思う。むしろ、人生の局面によって、「待ち伏せ」と「追跡」をうまく使い分けるのがよいだろう。人生の波に乗ってる際にはがんがん自分の人生の目標「追跡」していき、すこし基盤を固める時期には「待ち伏せ」を行いながら、よい話がくるのを待つにも、人生の戦略のひとつかもしれない。
昨年の秋、西表島に遊びいった際にシーカヤックをしたのだが貴重な体験をした。以前川や湖でカヤックをしたことはあったのだが、海でやるのは初めてであった。特に西表島は、台湾に近く非常に波が荒く、櫂で一生懸命こいでも全く進むことができなかった。しかし、時間がたつにつれて潮目がかわり、少しこぐだけで、おもしおりようにぐんぐん進んでいった。
この体験は、僕自身に世の中の流れというものを非常に意識させて出来事であった。普段は周りの流れを意識していなかったが、目に見えないだけでトレンドというもの存在を感じさせた。「待ち伏せ」と「追跡」についても、世の中の流れを感じつつ、時代に応じて柔軟に対応していくことで、人生の成功につながっていくように思える。